NEXT STAGE

2024/12/15 (Sun)

新宿WildSide

open: 16:30 / start: 17:00

adv: 3,000 yen / door: 3,500 yen

「HELL ON EARTH 2024 TOKYO」 ~MANIPULATED SLAVES結成30周年 / 3rdアルバムリリース20周年記念イベント~

出演)
MANIPULATED SLAVES
CRUCIFIED
the HAMMERD
NEKOMESHI(222)
VELVET ECLIPSE
NEKOMESHI(222)の出演は2バンド目の17:45~を予定

LIVE

DISCO

  • Album

    Whistling Arrow

    2024.03.22 RELEASE / ¥ 3,080

    BLRC-00140

    • 1. Morgenrot <instrumental> 2. Vortex Of Emotions 3. Anger 4. Light And The Abyss 5. Past Present Future 6. Thistle 7. In A Blackened Room 8. Price Of Greed 9. Here And There 10. Labyrinth 11. Dicey

    2017年結成。数度のメンバー交代を経るうちに、創設者でリーダー:雀蕗(G)以外の全員が脱退するという憂き目を見るが、ピンチをチャンスと捉えて大幅な体勢変更を実施。Bに以前のバンドで雀蕗と10年以上苦楽を共にしてきた、当時セッション・プレイヤーとして単独で活動していたJUNを招聘。またVoには紅一点の新星:雷蔵を起用。彼女はオリジナル・バンドに所属する機会とタイミングに恵まれずにいた為シーンでは無名だが、セッション界隈では歌謡曲からエクストリーム系まで幅広く歌いこなす器用さと歌唱力で知られていた逸材で、まさに満を持してのシーン参入と言えよう。Dsにはオーディションを経てVAYAが就任。彼は全く別のジャンルから飛び込んできた変わり種だ。こうしてようやくアルバム・リリースをするに足る実力を持ったラインナップが完成した。体制の刷新に伴い、編成もそれまでのツインGでの5人体制からシングルGの4ピースへと変更された。音楽性はメイン・ソングライターである雀蕗が全曲を手掛けている為、オーセンティックなヘヴィ・メタルとメロディック・デス・メタルの影響を受けている点には変更が無いが、昨今のモダン・ヘヴィネスの流れとは逆行して、チューニングが一音下げから半音下げへと高い方に変更された。これによりサウンドはエクストリーム寄りでありながら、聴きやすい曲調となった。かくしてバンドとして初のまとまった音源となる本作「Whistling Arrow」が2024年3月22日に、Black-listed Recordsよりリリースされるに至る。本作ではタイトな楽器隊のキラーかつスリリングな演奏は勿論のこと、雷蔵の声の多彩さがフィーチャーされている。サウンド・メイクはオールドスクール的ではあるが、そこに雷蔵の多種多様な声が乗ることでメロディックな部分はよりメロディックに、エクストリームな部分は極限までエクストリームにと曲の持ち味を最大限確保して封じ込めることに成功した。これによりそれまでのメタル・シーンに居そうで居なかった独特のスタンスを形成している。このトラッドでありながら、ある意味変わり種な作品は、誰もが想像だにしなかったコロナ禍によるリセットを経たポスト=コロナ・シーンに飛ぶ、まさに嚆矢(こうし=戦いの幕を開ける時に用いられた、射ると音の鳴る矢。転じて「物事の始まり」の意)の1枚となるだろう。

  • Single

    SHADOW

    2018.02.12 RELEASE / ¥ 1,000

    22200


  • Single

    Undefined Point

    2022.06.26 RELEASE / ¥ 1,000

    22201




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